
岩明均先生の歴史大作『ヒストリエ』がついにTVアニメ化、2027年1月から放送されることが決定しました。
古代ギリシアを舞台に、のちにアレクサンドロス大王の書記官となるエウメネスの生涯が描かれます。
既刊12巻の原作コミックスと、アニメの続きを読むなら何巻からかをまとめました。
『寄生獣』の岩明均先生が長年描き続けてきた歴史大作『ヒストリエ』が、ついにTVアニメ化。2027年1月からの放送が決定しました。紀元前4世紀の古代ギリシアを舞台に、のちにアレクサンドロス大王の書記官となるエウメネスの生涯を描く作品です。アニメ化発表を機に「原作は何巻まで出てるの?」「アニメの続きはどこから読めばいい?」と検索する人がぐんと増えています。この記事では、公式発表をもとに原作の読み方とアニメの情報を、なるべく事実ベースでまとめました。
結論:続きが気になるならここから
- 原作コミックスは既刊12巻(最新12巻は2024年6月21日発売)。月刊アフタヌーンで連載中ですが休載が多く、刊行ペースはかなりゆっくりです
- アニメの続きは原作4巻あたりからになりそう。ただし第1期の放送範囲は未発表なので、後述の読み方ガイドを参考にしてください
- 第2期は現時点で未発表。まずは2027年1月の放送を待つ形になります
- 一言予想:第1期は原作1巻から4巻あたりまでを描きそう。ここからは私の予想です
まずは公式PVをチェック
原作を読む前に、PV第1弾を観ておくと古代ギリシアの空気感がつかめます。公式PV:https://youtu.be/GM1Y206Unwg
TVアニメ基本情報
発表されている放送情報とスタッフ・キャストを整理します。
- 放送:2027年1月放送開始。アニメ化は2026年1月に発表されました。放送局・放送日時・話数はいずれも未発表です
- 配信:配信サービスは未発表
- アニメーション制作:ライデンフィルム
- 原作:岩明均(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
- 監督・シリーズ構成・キャラクターデザイン:未発表
- 主題歌:未発表
現時点で発表されているキャストは以下の通りです。
- エウメネス:島﨑信長
- 兄ヒエロニュモス:鈴木崚汰
- 父ヒエロニュモス:一条和矢
- テレシラ:甲斐田裕子
- カロン:高木渉
- アリストテレス:最上嗣生
ほかにヘカタイオス役の鶴岡聡さん、トラクス役の勝杏里さん、ペリアラ役の仮屋美希さん、ニコゲネス役の藤原聖侑さん、トルミデス役の榎木淳弥さんの出演も発表されています。主人公エウメネスを島﨑信長さんが演じるという配役は、頭の回転が速くて飄々とした本作の主人公像にすっと収まりそうで、発表時から評判が良いところ。制作のライデンフィルムは重厚な作品での実績があるので、原作の緻密な作画と歴史考証をどう映像に落とし込むかが最大の見どころになりそうです。
原作は今、何巻まで出ている?
漫画
原作は岩明均先生による漫画で、講談社「月刊アフタヌーン」で2003年3月号から連載されています。単行本は既刊12巻で、最新の12巻は2024年6月21日発売。実はその前の11巻が2019年7月発売で、およそ5年ぶりの新刊として大きな話題になりました。累計発行部数は470万部を突破(2026年1月時点)しています。
ここは正直にお伝えしておきたいところですが、本作は2006年ごろから休載が目立つようになっており、新刊が出るまで数年単位で待つ状況が続いています。物語の時間軸としてもまだアレクサンドロス大王の東征に入る前の段階なので、「原作を先取りして読み切る」というより「今読める12巻分をじっくり味わう」のが現実的な付き合い方だと思います。
小説
『ヒストリエ』に小説版は存在しません(未発表)。物語を追うなら漫画のコミックスを読むのが基本になります。
アニメは原作のどこまでを描く?【予想】
ここからは私の予想です。まず前提として、第1期がどこまでを映像化するかについて公式の発表はありません。放送前の作品なので、これは完全に見立てになります。
そのうえで、第1期は原作1巻から4巻あたりまでを描くのではないかと予想します。根拠は、1クール12話前後という標準的な構成と、原作1巻あたりのボリュームが青年誌基準でかなり厚い点の組み合わせです。物語の区切りとしても、エウメネスが奴隷の身分に落ちてからカルディアを目指す序盤の旅がひと段落する4巻前後は、1期の締めとして収まりが良さそう。ただし原作は回想が入り組む構成なので、アニメ側で時系列を整理して再構成する可能性もあります。正式な範囲は今後の公式発表を待ちましょう。
アニメの続きは何巻から読めばいい?
アニメの放送前・放送後に原作を読みたい人向けに、パターン別にまとめました。
- 放送前に予習しておきたい人:1巻から。エウメネスの出自と身分の転落という導入部を押さえておくと、放送初回の理解度がまるで違ってきます
- 放送後に続きだけ読みたい人:4巻あたりから。第1期の到達点が未発表なので、放送を観て区切りを確認してから読み始めるのが確実です
- 今読める分を全部読みたい人:1巻から12巻まで。刊行ペースがゆっくりなので、既刊をじっくり読み込む楽しみ方が本作には合っています
- 岩明均作品として楽しみたい人:『寄生獣』を読んだことがある人なら、人間観察の鋭さという共通した骨格が見えて面白いはずです
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第2期の可能性を考察
放送前ではありますが、第2期の可能性も判断材料を並べて考えてみます。まず原作は12巻まで刊行されており、第1期が4巻あたりまでを描くとすれば、残り8巻分のストックがあることになります。1クールもう2本ぶんは作れる計算なので、ストック面では問題ありません。累計470万部という人気指標も後押し材料です。
ここからは私見です。長年アニメ化が待望されてきた作品がついに映像化されるという注目度の高さを考えると、第1期の反響次第で続編の話は十分に出てくると思います。一方で、原作の連載ペースがゆっくりであることは中長期的な制約になります。仮にアニメが数期にわたって進むと、いずれ原作に追いついてしまう場面が来る可能性は否定できません。とはいえ現時点で第2期の公式発表はないので、あくまで期待混じりの見立てです。まずは2027年1月の放送を楽しみに待ちましょう。
まとめ
- 原作は既刊12巻(最新12巻は2024年6月21日発売)・累計470万部突破
- アニメの続きを読むなら4巻あたりが目安(第1期の放送範囲は未発表)
- アニメは2027年1月放送開始(制作ライデンフィルム/第2期は未発表)
新情報が出たら更新します。
※本記事の情報は2026年8月18日時点のものです。











